GoPro HERO5 Black」と「GoPro HERO5 Session」の2機種を発表しました!GoPro HERO5はHERO4より、2年ぶりの新モデルとしての登場となりました。
従来の機種よりアップデートされた気になった点をまとめました。
ラインナップ
「GoPro HERO4」の場合はシルバーエディション、ブラックエディション、そして従来のGoProからデザインを一新して登場したGoPro史上最小・最軽量をうたうSessionの3つのラインナップでした。
HERO5の場合、シルバー、ブラックエディションといったランクがなくなり1つに統一された「HERO5 Black」と、Sessionの2代目となる「HERO5 Session」の2機種となりました。
防水機能搭載
余談ですが、先日発表されたiPhone7にも防水機能が搭載されましたね。今回のGoPro HERO5にも、なんと防水機能が搭載されました。
GoPro Hero4の場合は本体には防水機能がなく、「防水ハウジング」(透明のケース)を着用することで防水仕様となっていました。
ケースの取り外しの手間も省けるので、使い勝手も良くなったのではないでしょうか!
10 m (33 ft) まで防水となっています。
操作感の向上
GoPro HERO4の本体にあった3つのボタンが、HERO5 Blackでは操作ボタンが1つになりました。
今まであった3つのボタンでの操作は、人によっては慣れるまで使い分けが分かりづらいものでした。それが1つとなったことで、どのボタンを押せばいいのか迷うことも無くなります。
基本的には背面にある液晶ディスプレイから撮影の切り替え、プレイバック、各種設定などをタッチパネルで操作することが可能です。
そして新たに追加された「音声コントロール」機能!
今まで、ワイヤレスリモコンや、iPhoneと接続してシャッターボタンを押していたりしていたのが、GoProに向かって「GoPro、写真」と話しかけることで、シャッターを切ってくれるそうです。
片手でGoProを持って、もう片方の手ではリモコンを持って、と両手がふさがることなく音声に反応してシャッターを切ってくれるのはとても便利な機能だと思います!
GPS機能の搭載
GoPro HERO5 BlackにGPS機能が搭載され、撮影した後にもどこで撮ったかを確認することができるようになりました。
気になるポイント
他にもアップデートされた機能が幾つかありますが、今回ピックアップされて、やはり気になるのが「バッテリーの持ち」ですね。
GPS機能などはスマホなどにも搭載されており、使っている方はわかるかと思いますが、GPS機能をオンにしているとバッテリーの減りが早くなりますよね。
GoProは小型カメラなので、バッテリーのコンパクトですし長時間の撮影は可能ではありません。HERO5に限らずですが、長時間撮影したいという方はサブのバッテリーを用意しておくのが必要ですよ!!
最後に
アクションカメラであるGoProはこれからのウィンターシーズンでも活躍すること間違いなしでしょう!
最近では、アクションスポーツをしない人でも多くの方がGoProを手にしている印象があります。広角レンズを兼ね備えた小型カメラなので旅行などにも持ってこいです!
instagramなどでも#GoProのある生活といったタグが流行していますね!しかし、撮った写真などスマホの中で完結しまっているものも多いかと思います。そんなライトユーザーの方は「GoPro HERO(品番CHDHA-301-JP)」といった、最安のエントリーモデルも用意されているので、購入の際は考えてみるといいかと思います。
ガンガン動画を撮り、編集してYoutubeにアップしたり、趣味で作品をつくるということがある方には、GoPro HERO5もオススメですね!
それではまた。