さて、iPhoneが発表されましたが、買うときに悩むのが容量ですね。
128GBがどれくらいなのかについては下記の記事で紹介してるのでチェックしてみてください!
容量を消費しているのは何??
まず容量は何で消費しているかを知ることが必要です。
スマホの容量を消費しているのは、アプリ、音楽、動画、写真などです。アプリを大量に入れていればその分消費しますし、アプリによっては数GBを消費してしまうものも中にはあります。音楽も数千曲持ち歩いていれば数GBになります。
iPhoneでも4K撮影ができたりと、カメラ機能の向上により高画質での撮影が可能になっています。
高画質での撮影が可能ということは、それだけデータ容量が大きくなります。
また、機種変更の際に過去の写真を端末内に溜めに溜めていると、どんどんと蓄積されていきます。
写真・動画の容量目安
写真 | 1枚 = 約3MB | 1000枚 = 約3GB |
---|---|---|
動画 | 1分=約120MB | 10分=約1.2GB |
4k動画:1分=約400MB | 4k動画:10分=約4GB |
写真などは容量が少なく感じますね。それに比べて動画の容量は大きいです。自分の端末のデータもどのくらい容量を消費しているか知っておくと良いでしょう。
それぞれの容量と解説
各容量をまとめる前に基礎知識として覚えていただきたいのが、32GB、128GB、256GBと記載がありますが実際は9割ほどしか使えないということです。
- 32GB → 約28GB
- 64GB → 約57GB
- 128GB → 約115GB
もともとiPhoneを動かすためのデータなどが入っているからです。(iOSや、デフォルトで入っているアプリケーションなど。)
このことを頭の片隅に置いた上で、容量を選択しましょう!
以下それぞれの容量についてまとめてみます。
32GB
32GBはライトユーザーにおすすめです。写真も動画も普通に撮り、音楽もダウンロードし、さらにアプリも何十個もいれてしまえば、あっという間に32GBの容量がいっぱいになってしまうかと思います。
余談ですが、以前は16GBの端末も用意されていました。近年のユーザーのスマホの使い方、そしてiPhoneが進化するにつれ容量問題が発生することからAppleも16GB端末を要らないと判断しなくしたのではないでしょうか。
電話、メール、ネットサーフィン、たまに写真・動画を撮るくらいのユーザーにオススメです。
また、データを上手にクラウドで管理しているという方には32GBがおすすめです。
「32GBを選んで「Googleフォト」の活用!写真・動画管理にクラウドストレージを賢く使う!」
128GB
32GB x 4つぶん!
32GBは少ないなー、でも256GBだと多いなーと、128GBを選ぶユーザーが多いかと思います。個人的に128GBがおすすめです。
一番無難かと思います。128GBならそれなりに写真や動画を撮っても余裕がでてくるのではないでしょうか。逆に写真も動画も撮らないし、音楽もダウンロードしないという方にはオススメしません。
それなりに写真も動画も音楽もこれからも増えそうな方、今の自分のスマホの使い方から、32GBだと「ちょっと不安」という方は128GBを選ぶと良いでしょう。
256GB
128GBの2倍です。ほとんどの方は必要ないかと思います。
すでに128GB近く容量を使っている方、相当な数の動画や映画、音楽を入れる方でしたら最適だと思います。
おすすめは、128GB
128GBが一番最適ではないでしょうか。容量を機にすることなく、適度に写真・動画を撮ることができると思います。また、スマホを数年使い続けることを考えれば、データが蓄積されていくので32GBでは足りなくなる可能性もありますね。
今では定額制ストリーミングサービスで音楽が聞けるようになったり、Googleフォトを使えば写真や動画を端末に残す必要もありません。サービスを上手に活用できる方は32GBを選択してもいいと思います。
iPhone7 / 7 Plusはマイナーチェンジとなり、外見的な部分はあまり変わらず性能の向上となりました。価格、スペックを考慮した上で検討すといいでしょう。また、今回は見送って、次期iPhoneの発表を待つのもありですかね。
それぞれの価格
最後にそれぞれの価格は以下のようになります。
iPhone7 | iPhone7 Plus | |
---|---|---|
値段 (税抜価格) | 32GB/72,800円 128GB/83,800円 256GB/94,800円 | 32GB/85,800円 128GB/96,800円 256GB/107,800円 |
以上、容量についてまとめてみました。参考にしてただけたら幸いです!
それではまた。