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Qrio Lock(キュリオロック)を実機レビュー!ハンズフリー開錠でノンストレス!

欲しい人

・Qrio Lockって使ってみて実際どう?
・あんまり良くないの?ちゃんと動く?

今回は玄関の鍵をスマート化するガジェット「Qrio Lock(キュリオロック)」を購入してみたのでレビューをします!!

「Qrio Lock」は株式会社Qrioの製品で、株式会社QrioはSONYの子会社なのです。

SONYの子会社ということで、Qrio Lockのクオリティや信頼性は担保されています。

Qrio Lock意外にもスマートロックはいくつかありますが、選ぶなら個人的にはQrio Lock一択だと思っています。

それでは、Qrio Lockのレビューをしていきます!

Qrio Lockの特徴

Qrio Lockの公式動画をみていただければ、大体どんなものかわかりますね。

主な機能は

  • ハンズフリー開錠
  • オートロック機能

の2点になります。

そして、「工事不要」でスマートロック化というところもポイントです。

今回は簡単な説明と「ハンズフリー開錠」を使ってみてのレビューになります。

反応は悪くない!快適に動作する

結論から言うと我が家でQrio Lockは問題なく快適に動作します。

使っている機能は「ハンズフリー開錠」です。(ハンズフリー開錠以外には、「オートロック機能」があります。)

ハンズフリー解錠の反応も問題なし。今まで鍵で開錠していたのと比べるとはるかに楽!!ノンストレスです。

便利なハンズフリー開錠!

Qrio Lockを使えば、「カギの解錠は、ドアに近づくだけ。」

Qrio Lockと接続をしたスマートフォンを持っているだけで、ドアに近づくと自動で鍵を開錠してくれます。

わざわざ鍵を出す必要もない!!

ハンズフリー開錠の仕様は以下の通り↓

  • 専用アプリから位置情報を取得
  • 鍵(Qrio Lock)の位置から100m離れるとハンズフリー開錠が有効化
  • ドアに近づくとハンズフリー開錠!

上記のように、ハンズフリー開錠を有効化するには、ドアから100m離れる必要があります。

100m離れると通知

つまり、家の鍵をしめてドアから50m移動をし、そこから戻ってきたとしても鍵は自動的に開かないということです。

位置情報を常にONにする必要あり。

BluetoothもONにしておかないと反応しません。

100m離れないとハンズフリー開錠は有効化されない

車で家の駐車場に着くと開錠された

僕の場合は、田舎に住んでいるので、外出する時は車を使用します。

そして、100mを超えたところで「ハンズフリー開錠が有効になりました」の通知が届き、それから帰宅をすると駐車するタイミングで「ハンズフリー開錠をはじめます」「ハンズフリー開錠をしました」と通知がきます!

開錠はじめ・開錠の通知

車から降りる前に開錠が完了しているので、ノンストレスで自宅へ入ることができています!!

よくレビューで、玄関の前に来ても開錠されない・・・といった書き込みを見ますが、そんなこともなくむしろ早目に開錠されるので大満足です。

我が家での実際の使用状況

  • 家は戸建て
  • スマホはiPhone X と iPhone11 Pro

我が家は戸建てになります。そして使用しているスマホはiPhoneXとiPhone11 Pro!

最近は玄関の鍵がもともとスマートロックを搭載しているものもありますが、我が家は鍵で施錠をするタイプの普通のやつです。

これにQrio Lockをつけます

Qiro Lockの設置

Qrio Lock開封/付属品

箱の中身はこんな感じ。

  • 本体
  • リチウム電池×2
  • 本機用両面テープ×2
  • 開閉センサー
  • 開閉センサー用 両面テープ
  • 高さ調整プレート大・小
  • 固定ネジ長・短
  • サムターンホルダーS・M・L(3サイズ)

付属の電池は2つですが、Qrio Lockには予備でもう2つセットすることができます。

基本的な付け方は以下の通り。

  • Qrio Lockにサムターンホルダーをつける(玄関の鍵に合うサイズを選ぶ)
  • 必要であれば高さ調整の土台をつける
  • Qrio Lockをドアに両面テープで取り付け
  • 開閉センサーをドアの淵に取り付け
  • アプリでQrio Lockの設定

ざっくりとこんな感じです。簡単なので誰でもできます。

サムターンホルダーは3サイズあります。
その中から合うものを選ぶ。

サムターンに合わせて確認

そして我が家の玄関のキーでは、そのままつけると高さが足りなかったので、高さを調整する土台を1つつけてちょうど良くなりました。

高さを追加

実際の動作

Qrio Lockを設置したら、アプリを起動して設定。

設定画面の指示に従って、鍵の施錠・開錠状態を登録します。

登録が完了するとアプリで施錠・開錠を行うことができるようになりました。

アプリの画面

↑のマルをタップすると、開錠/施錠することができます。

実際に使ってみてタイムラグも感じないので、素晴らしい!!

他の人のレビューではあまり良くないとの感想も?

前提として、Qrio LockはBluetooth接続で鍵の施錠・開錠をします。

別途「Qrio Hub」と言うものを設置すれば、Qrio Hubを介してWi-Fiで操作することも可能です。

スマホやバージョンとの相性か?

使用する人のスマホ(iPhoneやアンドロイド)の機種やバージョン、によって接続がうまくいかない人や動作が不安定な場合があるそうです。

僕の場合はiPhoneXとiPhone11 Proの両方で問題なく作動しています。

Androidは所持していないので、検証はできず・・・。

Amazonでは1,000件を超えるレビューが書かれているので、参考にしてみるといいかもです。

Amazonレビューを見る

必ず鍵も持ち歩こう

Qrio Lockも家電製品なので、もちろん故障する可能性だっあります。

鍵を持たずにスマホで施錠をし、帰宅したら反応しなくて開錠できない!!なんてことも無いとは言えない。

それ以前にスマートフォンの充電が切れていたら・・・。お家に入れなくなりますね。

大前提ですが、もしもの場合に備えて鍵もしっかりと持ち歩く必要があります。