健康

歯根嚢胞になった話「意図的再植」

食事をしていて噛むと歯が痛いという場合歯根嚢胞かもしれません。

最近、「歯根嚢胞」になり治療をしたのでそのことを書きたいと思います。

歯根嚢胞ってなに?

「歯根嚢胞」とは漢字で書く通り、歯の根っこに嚢胞(のうほう)が出来てしまう疾患です。嚢胞というのは膿の袋のことです。

歯の神経が何らかの原因で壊死し感染を起こして膿が溜まってしますようです。

歯根嚢胞に気づくまで【症状】

自覚症状があまりない

歯根嚢胞は症状がなく、知らぬ間に大きくなってしまうことがあるようです。

噛むと痛い

僕の場合はこれでした。ものを食べる時に「噛むと痛い」と感じて歯医者に行きました。そしてレントゲンを撮ると既に小指の指先ほどの大きさの黒い影が映っていました。

今回レントゲンを撮る1年前にも同じ箇所のレントゲンを撮っていました。その時も噛むと痛いといって診察してもらいましたがレントゲンにはなにも映っていませんでした。

1年で小指の指先ほどの大きさになるのは非常に早いそうです。。。

その他の症状

その他には、歯茎から膿が出ることもあるようです。また、歯が浮いた感じがするということもあるそうです。

治療方法

基本的には「根管治療」という治療方をおこなうようです。歯の根っこの中には神経の通っている空洞があります。その空洞が細菌に感染しているので、針金のようなもので削り落としきれいにしていく治療法です。

しかし、僕の場合は膿のサイズが大きすぎたため根管治療で治るかわからないと言われました。

根管治療を継続的に行って嚢胞が小さくなってくれればいいのですが、小さくならなかった場合は嚢胞の下にある唇の神経に癒着してしまう可能性があると言われました。

そこで選択した治療方法が「意図的再植」でした。

意図的再植

大学病院を紹介され、意図的再植をすることになりました。

意図的再植とは、最終手段的な治療方法です。一度抜歯をし、細菌感染したところを除去して再度もとの場所に歯を戻すといった治療方法になります。

歯がしっかり元の位置に戻るか心配でしたが、無事元の位置に戻すことができました!治療直後はワイヤーで隣の歯と固定してしばらくは噛まないように注意しました。

意図的再植の成功率は、患者さんの状態・症例などによって変化しますが80~90%だと言われてるそうです。

あと、僕の場合は治療した歯が左下の奥歯だったので2週間ほど腫れがありました。親知らずを抜いたときの腫れと同じ感じです。

まとめ

無事に治療が終えることができてほっとしました。歯に違和感を感じたらすぐに歯医者に行きましょう!歯根嚢胞に限らず、早期の治療が大事ですね。