炊飯器は毎年新製品が登場します。ご飯が美味しく炊ける炊飯器がいいのはもちろんです！あとは価格の性能や機能・・・。とは言っても、「性能や機能の違いがいまいちわからない」「選び方がわからない・・・」と悩んでいる方も多いでしょう。
この記事では、炊飯器の選び方、選ぶ時のポイントを紹介していきた色思います！
目次
炊飯器の選び方
お米の炊ける量
炊飯器の容量を選ぶのはとても重要です。家族構成や生活シーンを考えた上で、一度にどれくらいの量のお米を炊くかを考えるのが重要なポイントです。
炊飯器の容量止目安
- ２〜３合・・・1〜２人暮らし
- ３合〜 ・・・３〜５人暮らし
- ５.５合〜・・・４〜６人暮らし
- ５.５合〜１升・・・６人以上の家庭
お米を美味しく炊くコツ！
一度に最大量でお米を炊くと、水分を含みベチャベチャなご飯が炊き上がりやすいそうです。
そのため、美味しくご飯を炊きたい場合には最大量から１〜２合減らした量で炊くといいみたいです！
加熱方式
続いて炊飯器の加熱方式です！
加熱方式によってお米の炊き上がりに違いが出てくるため、炊飯器選びでは重要要素となってきます。
マイコン炊飯器「低価格帯」
マイコン炊飯器は、炊飯器の底部にあるヒーターの熱によってお米を炊き上げます。
他の加熱方式のものと比べると、価格的にも比較的安いです。
なので安さを最優先するユーザーに人気があります。
マイコン炊飯器より、IH炊飯器の方が美味しく炊けるとされているようですが、少量のご飯を炊くのであればマイコン炊飯器でもムラなく加熱できるので美味しく炊けるようです！
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IH炊飯器
HI炊飯器は、底部から側面や内蓋などにコイルが内蔵されていています。そのコイルによって電磁力を発生させることで内釜自体が発熱し、全体にムラなく熱を伝えることができます。
マイコン炊飯器より、内釜への熱の伝わりが強く伝わりやすいです！
現在はIH炊飯器が主流となっているそうです。
ガス炊飯器
ガス炊飯器は、ヒーターや電磁力は使用せず、ガスを使用して内釜を加熱します。
ガスの直火を使用するので高火力で炊くことができ、もっとも美味しくご飯が炊けるとされています。
なので、あえてガス炊飯器を購入するユーザーもいるようです。
炊飯方式
続いては炊飯方式です。
加熱方式を選択できたら炊飯方式も押さえておくポイントです！
圧力方式・圧力IH炊飯器
上記でIH炊飯器を紹介しましたが、圧力IH炊飯器というものもあります。
名の通りIHにプラスして、圧力をかけて炊飯する方式です。
圧力をかけることによって、
- 水の沸点が上がり、炊飯時間が短縮される
- お米の甘み・栄養を閉じ込め流出を防ぐ
等のメリットがあります。
ただのIH炊飯器より、火力も強くお米も甘くもっちりと炊き上がります。
スチーム方式
炊飯の行程の途中から200℃近い高音のスチームを排出し、お米の乾燥を防ぎながら高音で加熱する方式です。
乾燥を防ぐため、しっとりとし歯ごたえのあるお米を炊き上げることができます。
さらに保温時の再加熱にスチームを利用して、炊き上がりに近い状態を復活させることができるのも魅力的です。
超音波方式
通常お米を炊くときには、お米に水を吸わせなければなりません。
超音波方式の炊飯器は、お米を炊き始める前に超音波振動を発生させることでお米に水を吸わせる時間を短縮させることができるのです。
さらに時間を短縮しつつ、お米の芯まで水を浸透させるのでお米の甘みを引き出すことができます。
最後に
いかがだったでしょうか！
数多くある炊飯器の中からお気に入りのものを見つけるのも大変かもしれないですが、ポイントをチェックし、自分の使用シーンにあった炊飯器を選んで行きましょう！
他の機能性や、消費電力などにも目を向けて選ぶといいでしょう。
