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WordPressでログイン中のアクセスをGoogleアナリティクスから除外して正確な数値を計測しよう!

前回Googleアナリティクスで、自分のIPアドレスをフィルタの機能を使って除外する方法を紹介しました!

今回はGoogleアナリティクスからではなく、WordPressでの除外の方法をご紹介します!WordPressではログイン中かどうかを判定する関数があるので、今回はそれを使って見ます。

ログイン中はアナリティクスのコードを非表示にする?!

WordPressにはログインしているか、していないかを判定する関数が用意されています。

上記のコードでログイン中の時だけに特定のものを表示したりすることができます。

例えば、記事一覧ページでログイン中だけそれぞれの記事に編集ボタンを設置するといったこともできます。

Googleアナリティクスのコードをheader.phpに記述する

続いてこの分岐を使用して、アナリティクスのコードを非表示にしてみます。

分岐はテンプレートファイルに記述するので、もしGoogleアナリティクスのトラッキングコードをプラグインなどを使って出力している場合にはアナリティクスのコードをheader.phpに記述しましょう。

注:プラグインによってはログイン中にはトラッキングしないようにする設定もあります。

header.phpサンプル

トラッキングコードに分岐を書く

今回は、ログインしていない時のみ表示になるので、「!is_user_logged_in() 」とします。

上記のコードで、ログイン中にGoogleアナリティクスのトラッキングコードは非表示となるので、ログイン中は計測されないようにすることができます!

まとめ

プラグインなどを使用している場合には、ログイン中には無効にする設定などがあるため使わなくても良い場合があります。

テンプレートに直接そのまま書いてるよーって方はこの条件分岐を足しておいたほうがよろしいでしょう!

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